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2017.05.16

2017年5月15日(月) 葵祭

3大祭のうちで祇園祭や時代祭と比べるとはるかに見物客数は少ないが、一番長い歴史のある葵祭。1400年以上前に起源があるそうだ。

本来どんな祭も観光行事としてただ見せるためだけにやっているのではなく、何らかの願いや祈りに関連した儀式として行われるものなのだろうが、特にこの祭りは平安装束に身を包んだ500人ほど(と牛馬)の行列がただ歩き続けるだけなので地味といえば地味。祇園祭の辻回しのような盛り上がりもなく時代祭の山国隊(実際の参加は維新勤王隊)のような音曲もない。

それでも加茂街道を上賀茂神社に向かって行列が進むところはコンクリートの建物もほとんど視界に入らず今から半世紀以上も前にその頃住んでいた家(もっと下流の下鴨神社の方に近いところ)の2階の窓越しに見た光景とほとんど変わらないように思える。

北山大橋から右岸の並木に挟まれた加茂街道を望む。まだ30分以上も前だがすでに見物客が集まっている。
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ここを列の先頭が通過する時刻は14時55分頃の予定。
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時間があるので北へ向かって歩き、御土居のあたりに見る場所を決めた。
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江戸時代以降にほとんど壊されてしまった御土居の一部が残っていて史跡に指定されている。そう示されていなければただの盛土にすぎないが・・・
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パトカーの先導後、いよいよ行列の先頭が通る。背景に見えるのは比叡山。
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かなりの数の馬(と牛)も動員されている。
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舗装道路は馬には歩き辛そう。パカパカと蹄の音は勇ましく聞こえるが・・・
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列の中心部が近づくにつれて大きな牛車などが現れる。
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こんなのや
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こんなのも
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行列の主役はその年に選ばれる斎王代。
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斎王代の乗物は腰輿(およよ)。担ぎ上げているのではなく車が付いていて押して進めているのだ。
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これが通り過ぎるともう行列も終わりに近づく。
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再び別の牛車
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さて、牛が引いているのか人が押しているのか?
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行列のゴールはすぐ先の上賀茂神社。当然人混みが予想されるのでそこまでは行かずここで帰途につく。




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